月探査情報ステーション
http://moonstation.jp

担当者:寺薗淳也様

 

月探査情報ステーションとはどのようなWebサイトですか?

その名の通り、月、そして惑星探査に関する国内外の情報を、タイムリーに、かつわかりやすくお伝えするためのサイトです。

 実はこのサイトは、もともと1998年11月、当時の宇宙開発事業団(現・宇宙航空研究開発機構=JAXA)のサイトとしてスタートしたのですが、2010年に私が編集長として全権を受けてJAXAから分離し、現在に至っています。
 12年間にわたり、数多くの月・惑星探査の情報を伝えてきており、この分野におけるトップサイトとして多くの方の支持をいただいております。

 

ウイルネットのサービスを利用されるに至った経緯をお聞かせください。

 上にもありますが、2010年にJAXAから分離される際の条件として、JAXA外のサーバを利用するということが課題としてあげられていました。
  とはいうものの、あちこちのホスティングサービスを探しても、かなりのアクセスがある(場合によっては1万PV/日を軽々越えます)サイトで、かつ廉価で、利用体制が安心できる、というバランスがとれているところをみつけるのは至難の業でした。

 そこでいろいろと考えた末にたどり着いたのが、ウイルネットさんでした。決め手は、動的にリソースを変更できるという点。このサイトのような突発的なアクセス上昇があり得る場合にも耐えてくれますし、コントロールパネルなどが非常に使いやすそうだという印象を受けました。

 

実際に利用してみていかがでしょうか。

 最初は、11年間にわたって構築し続けてきたサイトをすんなり移行できるのか、という心配がものすごくありました。なぜなら、その間ずっと独自サーバを利用し、かなりサーバに依存したプログラムやスクリプトが多数あったためです。

 しかし、結果的にはその心配は杞憂に終わりました。サーバ自身はバーチャルとはまったく思えないほどスムーズですし、いまのところアクセス過多でリソース不足に陥ったということはまったくありません。root権限ももちろん問題なく使えますので、かなりカスタマイズされたスクリプトや自動運用システムなどもあっさりと移植できています。
 また、サーバのコントロールパネル(Plesk)も非常に柔軟で使いやすいです。これまで独自サーバで運用していた際は、サーバのメンテナンスだけでかなりの労力を使っていたため、この点から解放されたということだけでも、私としては本当に大助かりで、感謝しています。

 

今後の展開について教えてください。

 長年の運用で、HTMLファイルの数だけで2800を超えるという巨大サイトに成長した一方、運用者が私をメインとしている状況はやはり何とかしたいと思っています。おそらくそこを乗り切る鍵は、CMSにあるのではないかと思っています。
 また、PHPなどを用いた自動化・省力化や、FMC(携帯とPCのサイトで同一内容を閲覧できるようにする)といったことにも現在積極的にチャレンジしております。

 人類の究極の夢の1つである月・惑星への旅をサポートするサイトとして、多くの方にご覧いただけるよう、これからはコンテンツに集中し、最新情報をわかりやすく伝えるというサイトの設立趣旨に則った運用・展開をしていきたいと考えています。

 

 

月探査情報ステーション
http://moonstation.jp